Koma's diary

春はあげぽよ

供養(エンジンの話)

さっき公開した記事で話したかったことがあったのに書くのをすっかり忘れて締めちゃった…

ので新しく記事を作りました。正直間違ってる部分が多いと思うので正しい知識を知りたいなら検索した方がいいです、ぜったい。

それでは始めていきますが、内容は基本的に燃料噴射方式とキャブ車の話です。ただの供養なので内容は深くならないと思います(書き始め並感)それと車のエンジンについては考慮していません。その二つはご了承ください。あと基本のキだと思うので知ってる方は見なくていいです。

 

ガソリンエンジンはガソリンと空気を混ぜた気体に着火し、気体を爆発させることによって動力を作るわけですが、この気体を作る装置についてが今回の内容です。

燃料を噴射する機構は大きく分けてキャブレター方式(以降キャブ)とフューエルインジェクション方式(以降FI)があります。基本的にキャブは機械、FIはコンピュータによって制御されています、先ほど初心者はFIをお勧めすると書いたのはそのためです。ちなみに車のキャブは割と前に廃れました、デカいのでコンピュータが開発しやすかったんだと思います。バイクは最近までは結構多かったといわれています。

FI車は爆発させる場所(シリンダー)に直接ガソリンを噴射します。バイクの場合、基本的にコンピュータが調整してくれるので手間がかからないといわれています、普通に使う分にはデメリットはないと思う。今新車で買えるバイクは全部FIと思っていいです。

それではキャブ車、こちらは機械によって制御されます。詳しい仕組みはwikiなどを参照してください。簡単に説明すると爆発させる前に気体を作っておいて、それを吸わせて爆発させる機構…と言えばいいと思います。たぶん、基本的には。間違ってるかもしれないので、教えていただければ訂正します。

そしてキャブ車のエンジン始動についてが話したかった内容です。

エンジンは寒いときはなかなか動いてくれません、あなたが寒いときに布団から出たくないのと同じです…正確な理由はネットで検索してください。

しかし吸わせる燃料の量を増やしたら動いてくれます。食いしん坊ですね。その燃料を増やしてくれるのがチョーク弁、チョークです。

チョークを引くことで空気と燃料の比率が変わってエンジンがかかりやすくなります、始動するときは起きたがらないので、チョークをめいっぱい引いて起こしてやります、一度かかるとエンジンが起きてくるので、チョークを半分まで開けてしばらく待ってやります。これが暖気です。暖気が完了してエンジンが元気になったらチョークを戻してやります。

これが基本的なチョークの使い方です。チョークを引くとアイドリングが高くなります、500回転くらい上がってるように感じる。私は最近夜に走らすことが多いので走りながら暖気します、ほんとはエンジンがかわいそうなのでやらない方がいいんですけど。

チョークがついてる位置は様々です、ドラッグスター400はタンク下、250は左のスイッチボックスの下、1100は情報があまり出ていませんが250と同じ位置だったはず…あれ?

あと某モトブロガーのVTR1000-SP2は足元にあるのを確認しました。

このように様々なので納車説明はよく聞いておいた方がいいと思います。

 

そういえばキャブ車のメリットデメリットを書いてませんでした。

まずメリットですね、まずキャブ車は押しがけができます。押しがけって言うのは名の通りバイクを押してエンジンをかけることを言います、書いたら長いので簡潔に説明しますとまず一速に入れて、クラッチを握って、走ってある程度の速さになったら飛び乗るなどして、そしてクラッチを離すとエンジンがかかるらしいです。FIはコンピュータ制御だからできないとかなんとか。

これはバッテリーが上がったときに有効な方法なので、これから乗る方は覚えておくといいと思います。キックを付けてくれよ

次に味があるとよく言われます、儀式みたいなのが好きな人はドストライクかな。

それと修理代が安いです、そして部品さえあれば直ります。

デメリットです。

手間がかかります、特にチョーク!手間です。

正直キャブ特有と言えるのはこれだけな感じがしますが…でもこの手間って人を選ぶ要素なんですよね、面倒だし。そこもかわいいと思えるかただ面倒だと思うかで変わる気がします。

 

以上です!書きたかったのは以上、長くなってしまった。そしてまた書きたいことができてしまった。とりあえず今回は終わりにして、気が向いたらまた書きます。

それでは今度こそ、また次の機会に。