Koma's diary

春はあげぽよ

缶詰的首都高の走り方 #1

こんにちは

題名の通りなんですけど、首都高に入り浸るようになって1年近く経つので、何回かに分けて私的な首都高の走り方でも書こうかと思います。

といっても、早く走る方法じゃなくて首都高に潜む罠とかの攻略法なので、リアル湾岸をやりたい方は他をあたってください。

今回は最初なので簡単な話です。

・本題

さて、首都高といえば皆さんはどんなイメージを持つでしょうか。

ルーレット族や渋滞などいろいろなイメージがあると思われます、しかしその中でずば抜けて多いのが、道の難しさ、複雑さではないでしょうか?

その複雑怪奇な道の攻略法を主題に記事を書いていきます。

 

まず前提として、基本的に首都高に限らず道路上の案内板を見れば迷うことはありません。しかし、首都高はそれでもわかりにくく、難しい道が多数存在するのです。もはや欠陥

それらについて詳しく書く前に、今回は基本的な事を書きます。まずはそこを覚えてください。

 

最初に首都高の安全な走り方です。交通マナーレベル。

「首都高は怖いから制限速度で走りたい」って人、多いと思います。その場合はできるだけ左側だけを走るようにしてください。(右側出口を使う場合は別)

なぜかと言いますと、空いてるときの流れは制限速度以上ということが多いからですね。特に夜。

右側を走る時は流れに合わせないと煽られることが多いので、ゆっくり走る時は自衛のためにも左側を走ることをおすすめします。しかし左走ってても煽る連中は少なからずいるが…

 

続いて複雑な場所の避け方です。

一般的に、複雑だなんだと言われてるのは都心環状線横羽線など、首都高の中でも初期に作られた路線です。首都高を経由するだけの場合はそういった路線を避ければ難しい場所は大体避けられます。

どうやって避けるのって話ですが、できるだけ湾岸線中央環状線を使ってください。どちらも比較的新しい道で、都心の方へ出ようとしない限りは難しいJCTも本線上の急カーブも特にないので、それなりに走りやすいかと思われます。

 

基礎の最後に左右出口の見分け方。

これらは出口の案内標識に書いてあります、一つ前の出口から出口の方向は案内されるので、ある程度は余裕をもって動けると思いますが、見落としてしまった場合は案内標識の矢印の方向を頼ってください。

基本的に右側に出口があるなら右側、左側に出口があるなら左側を向いています。しかし、前々から案内はされますので、普段から案内標識にも目を向けて余裕を持った運転をしてください。

ただ、前々から案内されているとはいえ、その標識が見えづらい場所も多く存在しますから、事前によく調べることをお勧めします。

 

以上が私が考える基礎の部分です。基本的に大半のところはこれで攻略出来ます。

 

案内標識の例(実際と向きが違うけど許して…)

 

 

・難関

さて、これより先は前書きや基礎で何度も言っている罠と難しい場所についてです。

今回は最初なので比較的簡単なところを4つほど書いていきます。

 

江北JCT(中環)

罠です。外回りは2車線がファスナーのように分岐する形態で、事前に行きたい方向に車線を移動しなければなりません。内回りはよくある形態ですが、分岐する方向の車線が短めで、出口と間違えそうな感じ。

さて、この一見簡単なJCTを罠だと思う理由なのですが、まず道を間違えると埼玉方面に連れていかれて本線には復帰できません。おとなしく降りるしかない。さらには事前の案内も比較的少ないので間違えやすいことからこれはもう罠だろうと言うわけです。

外回りの本線は右側を進んでください。

内回りの本線は左側、分岐方向です。

三宅坂JCT(C1内回り)

こちらも罠。外回りの分岐は地上にあってわかりやすいですが、内回りはトンネル内にあり、少し先が見えづらい…ってかほとんど見えません。その上分岐する道が本線面してます。(言いがかり)

そして、C1はトンネルの背が低いのでトンネル内では案内標識が上ではなくトンネルの壁に取り付けてあります。これがまただいぶ見づらいです。先が見えないし案内も見えづらい、罠要素マシマシです。

こちらは道を間違えたら新宿線に入り、復帰できなくなります。間違えた場合は大人しく降りましょう。

本線左側です。

川崎浮島JCT(湾岸線西行)

湾岸線より立候補の浮島JCTです。ここはとにかくカーブが多く、どちらかというとICのような雰囲気…ってか浮島ICとアクアラインの入り口と一体化しています。ややこしさはあまりないのですが、案内の見づらさと走りづらさで結構難しいです。

芝浦JCT(11号・横羽線・中環)

芝浦JCTと中環の外回りと内回りに二つずつ存在する4車線のジャンクションで、2車線の道路が横に2つくっついているような形状をしています。

4車線という道幅の広さなので両端から車線変更することが難しい場合が多く、できるだけ行きたい方向によっておく必要があります。それだけならまだいいのですが中環と芝浦の下りは道を間違えると遠くに連れていかれることになってしまいます。

特に中環外回りの小菅JCT、そして内回りの板橋JCTは道を間違えると埼玉方面に行ってしまい、乗りなおすしかなくなってしまうので気を付けましょう。

以下は本線の方向です。

・中環

熊野町内回り板橋外回り右側が本線

小菅内回り堀切外回り左側が本線

・芝浦JCT

下りは右側本線、左側はレインボーブリッジ方面

上りは左側がC1外回り、右側はC1内回り

 

これにて第1回は以上になります。異論や間違いがあればコメント欄などで教えてください。

次回(未定)は大黒JCT箱崎ロータリーなど、より難しい場所について書いていく予定です。

 

それでは、またいつか。